戸隠松本製麺について

長野県長野市戸隠で昭和24年の創業以来、そば造り一筋。
戸隠そばの美味しさの理由と、戸隠松本製麺創業からの歴史をご紹介します。

そば造り一筋

長野県長野市戸隠(旧上水内郡戸隠村)で住宅の物置を改良し、昭和24年に創業。昭和30年より地粉のそば粉を使い、干しそばの製造販売を開始しました。独自の技術と、独自の配合比率だからこそできる独自ブランド製品造りに努めています。また、干しそば及び半なまそばの製造は「製麺技能士」の資格を持つスタッフが責任を持って担当しています。

古からのそばの里戸隠

大自然のなかに
歴史文化が息づく
古からのそばの里 戸隠

長野市の西に位置する「戸隠」は、標高1,000m以上の高原地帯。峻険な山容の戸隠連峰が鎮座し、その裾野を潤す豊かな水に恵まれた地域です。平安時代から山岳信仰の霊場として栄えたほか、天の岩戸伝説が残るなど、歴史と伝統に満ちています。夏は登山やキャンプ、冬はスキーを楽しめる雄大な自然のほか、江戸時代から続く歴史的な街並みを中心に、毎年多くの観光客が訪れる人気観光地として親しまれています。
また、火山灰土に覆われた地形や昼夜の寒暖差といった美味しいそばが育生する条件を満たしていることから、古くからそばの産地としても知られています。

戸隠松本製麺の歴史

昭和

昭和24年

長野県上水内郡戸隠村で住宅の物置を改良し、電気くるまやを作り小麦や米を挽く舎商店として創業開始

昭和25年

雑穀統制が解除 商品屋号 舎 松本産業製麺工場と命名

昭和29年

物置を改良し、半自動製麺機導入 麦切り・うどん製造

昭和30年

地粉のそば粉と小麦粉で、干しそばの製造販売

昭和38年

柳原製粉機2台導入(村営スキー場の開設)

昭和39年

1tトラック購入(バードライン開通)

1tトラック購入

昭和42年

住宅を改造・真崎式製麺機の導入

住宅を改造

昭和48年

(有)松本産業製麺工場設立 資本金300万円
半生ライン新設 蒸気殺菌の導入と殺菌庫新設

昭和51年

土蔵を改築し、製粉工場とする
真崎式製麺機を導入し、乾麺工場新設

製粉工場・乾麺工場新設

平成

平成8年

戸隠村中耕に新工場を新築(現住所)
乾麺のラインを新設(日産3t)

戸隠村中耕新工場

平成9年

半生麺のラインを旧工場より移転

平成10年

製粉工場新設

信州そば品評会において農林水産省大臣官房長賞など多数回受賞

平成11年

石臼挽きの製粉機2台導入

平成13年

製品倉庫新築

平成15年

生麺の包丁切りラインの導入

平成16年

資本金1000万円に増資

平成19年

2月 有限会社から株式会社に移行 戸隠松本製麺株式会社 に社名変更
冷蔵庫新設 半生ラインを自動化

平成21年

石臼挽き製粉機2台増設

石臼挽き製粉機増設

平成23年

玄そばの乾燥設備の導入

平成24年

自動裁断機の導入 そば刈り機の導入(農業者と協同)これにより原料の良い時期に刈り取る事ができ、最高の商品提供ができる。

そば刈り機導入

平成30年

原料倉庫新設

原料倉庫新設

令和

令和4年

ホームページリニューアル

新ホームページ